皮膚科

診療方針

皮膚疾患全般において、最善の診療を提供できるよう心掛けています。

診療概要

皮膚科疾患全般に対応しております。
代表的な疾患に、かゆみを伴う湿疹、かぶれ、アトピー性皮膚炎、じんましん、ウィルス性皮膚疾患である帯状疱疹や単純疱疹、水虫や爪水虫などがあります。
視診による臨床診断をした上で、細菌検査、培養検査等を行います。
なお、外来は完全予約制です。外来担当表をご参照の上、ご受診ください。

医師紹介

梅澤 慶紀UMEZAWA YOSHINORI

役職 非常勤
専門領域 シクロスポリン療法、生物学的製剤療法
経歴 1991年3月 東京医科大学卒業
1992年6月 東京医科大学皮膚科学教室入局
2000年4月 東海大学医学部皮膚科 助手
2002年 同上  講師
2006年 同上  助教授
2008年4月 Kings College London
2011年10月 東京慈恵会医科大学皮膚科学講座 講師
2014年5月 同上    准教授
2017年7月 同上    教授
2020年7月 東急病院着任
資格 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医

百瀬 まみMOMOSE MAMI

役職 非常勤

外来担当表

午前

受付時間
8:30〜10:30

月曜日

火曜日

水曜日

木曜日

金曜日

午後

受付時間
13:00〜15:00

  • 梅澤 慶紀

    ※1

  • 百瀬 まみ

    ※1

内は医師の専門分野です。 

皮膚科は完全予約制になっております。
※1:診療時間13:30~

皮膚科疾患全般

意外と知らない皮膚の話~かゆみ、水虫について~

皮膚は外界と体の境界をなし、顔の表情を作りスキンシップを担うといった役割を持っています。
毎日見て触れている皮膚ですが、意外と知らないこともあるのではないでしょうか。そこでよく皮膚科医に投げかけられる質問をまとめてみました。

皮膚について、よくある質問

かゆくて困る

虫刺されや湿疹、かぶれ、じんましん、水虫などになったときに困るのがかゆみです。
かきむしると気持ちがすっきりしますが、かけばかくほどかゆくなる『かゆみの悪循環』と呼ばれる一面もあります。

お風呂に入るときに使うタオルは?

体の汚れは普通の木綿のタオルや手ぬぐいで十分落ちます。
ナイロンなどでできた固めのタオルで体をゴシゴシこすると、肌も丈夫になるとお考えの方がいらっしゃるかもしれません。
しかし固いタオルでゴシゴシこすると皮膚の保湿成分を必要以上に取り除いてしまい、乾燥肌やそれが高じた湿疹を作ってしまうことがあります。

家事や水仕事などによって起こる手荒れ

家事は料理、食器の片付け、掃除、洗濯と一日中手を休めることができませんが、手が濡れるたびに少しずつ皮膚の表面から保湿成分が奪われて手荒れとなります。
このためよく使う利き手のほうが手荒れはひどく、旅行や休日などで手仕事から離れると手荒れはよくなります。
洗剤で食器を洗うときだけでなく、濡れた雑巾で掃除をしたり洗濯物を干すときなどにもゴム手袋を着けるのもお勧めです。
また家事の合間や寝る前に保湿クリームを塗るのも効果的です。

かゆみや水ぶくれの症状がない水虫もある!

水虫は糸状菌と呼ばれるカビが原因で、このカビが皮膚の表面で増えて様々な症状を引き起こします。
実は水虫だからといってかゆみや水ぶくれが必ずあるわけではなく、逆にかゆみがなくてもこのカビがいれば水虫といえます。
水虫と分かればカビに効果のある薬を使い、治療します。

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