当院の取り組み

2019/12/04

「2019年とうきゅうキッズプログラム」を開催いたしました。

「とうきゅうキッズプログラム」は、東急グループが毎年開催している体験型イベントです。
小学生のお子様を対象に、親子で一緒に職業経験や施設見学、ものづくりなどにチャレンジするプログラムを用意しています。
東急病院では、「病院の仕事について、体験・見学をしましょう」をテーマに、2019/12/4に開催いたしました。

2019年のプログラムでは、普段入ることができない手術室の見学や、放射線技師、リハビリテーションに携わる療法士の役割を体験・見学していただきました。また、インフルエンザ予防対策として、手指衛生もご体験いただきました。

以下、参加者のご感想の抜粋です。

 

患者さまが社会復帰できるお手伝いをしていることがわかりました。

看護師長より、病院の仕事について、医師、看護師以外でも働いているスタッフについて説明いただきました。
病院は、診療だけではなく、専門的な知識をもった、技師、薬剤師のほか、常に清潔を保つ清掃スタッフ、栄養バランスの食事を提供する栄養士などが働いており、患者さまが社会復帰できるお手伝いをしていることがわかりました

 

 

正しい手洗いをすることにより、感染症予防になることを教わりました。

インフルエンザが流行している時期なので、正しい手洗い方法を看護師より指導を受けました。
普段の手洗いでは、落ちにくいばい菌などは、正しい手洗いをすることにより、感染症予防になることを教わりました。

 

 

手洗いから手術着の着用までを体験しました。

テレビではよく見る手術室ですが、今回は、実際に手洗いから手術着の着用までを体験しました。
直接手を触れずに手術着や手袋・帽子を脱着する方法を親子で体験しました。
苦戦しながらも見事に脱着することができ、手術室を背景にして、記念撮影もしました。

 

 

最新の技術に驚きました。

放射線科では、柿をCT撮影してもらい、柿の内部が立体的に見えて、これが人体だとエックス線では発見しにくい病気も発見することができるという話を聞いて、最新の技術に驚きました。
また、実際にレントゲン撮影台に寝て、様々な角度での撮影が可能なことを体験できました。

 

 

リハビリテーション科では、退院後の社会復帰をするための、身体的な訓練を体験しました。

手をケガした方の箸の持ち方や、足を怪我した方の車椅子操作、言葉をうまく話せない方への言語訓練などを体験させてもらいました。

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