放射線科

診療方針

近年CT・MRIなどを用いた画像診断は、目覚ましく進歩しております。
このため、最新の知識を身につけた画像診断専門医による診断ならびに報告書の作成が必須であります。また、evidence-based medicineに基づいた診断が、悪性腫瘍をはじめとする疾患の治療方針の決定に重要な役割を占めております。
医療機関から依頼された検査の結果について、迅速かつ正確な報告ばかりではなく、臨床情報から確定診断にいたるために、どのような画像検査が最も有用であるかの情報も提供いたします。
また、近隣の開業の先生方などからの検査依頼についても積極的に受け入れておりますので、ぜひご利用ください。

診療概要

3テスラMRIおよび64列マルチスライスCTを含む、X線撮影を行なっております。
各撮影室において、デジタルX線画像診断システムを使用することによって、より少ない被ばく線量で患者さまに優しい検査を行ない、鮮明で安定した画像を提供しております。

医師紹介

福田 安FUKUDA YASUSHI

役職 医員
専門領域 画像診断全般、特に胸部の画像診断
経歴 1979年 東京慈恵会医科大学卒業
東京慈恵会医科大学附属病院
大田原赤十字病院放射線科部長
大森赤十字病院放射線科部長
東京慈恵会医科大学附属第三病院放射線部部長などを経て
2005年 東急病院着任
資格 日本放射線医学会専門医(画像診断)

尾尻 博也OZIRI HIROYA

役職 非常勤
専門領域 画像診断学
経歴 1989年 東京慈恵会医科大学卒業
1991年 東京慈恵会医科大学放射線医学講座助手
1999年 米国フロリダ大学放射線神経放射線部 留学
2001年 東京慈恵会医科大学放射線医学講座助手
2004年 東京慈恵会医科大学放射線医学講座講師
2007年 東京慈恵会医科大学放射線医学講座准教授
2012年 東京歯科大学市川総合病院准教授
2014年 東京慈恵会医科大学放射線医学講座准教授・東京歯科大学客員教授
2017年 東京慈恵会医科大学放射線医学講座主任教授
2021年 東急病院着任
資格 放射線科専門医
放射線診断専門医
日本医学放射線学会研修指導医
歯科放射線専門医
日本画像医学会理事
日本頭頚部癌学会代議員
日本医学放射線学会代議員

三枝 裕和SAEGUSA HIROKAZU

役職 非常勤

佐久間 亨SAKUMA TORU

役職 非常勤
専門領域 画像診断学
経歴 1990年 東京慈恵会医科大学卒業
2015年 放射線医学講座講師
2019年 放射線医学講座准教授
資格 日本医学放射線学会認定画像診断専門医
日本超音波医学会認定超音波専門医、指導医

松島 理士MATSUSHIMA SATOSHI

役職 非常勤
専門領域 画像診断学
経歴 2001年 東京慈恵会医科大学卒業
2001年 東京慈恵会医科大学付属病院 研修医
2003年 東京慈恵会医科大学 放射線医学講座助手
2005年 東京慈恵会医科大学付属第三病院 放射線科
2006年 日本医学放射線学会 放射線診断専門医取得
2007年 東京慈恵会医科大学 放射線医学講座 助教
2010年 医学博士取得
2017年 東京慈恵会医科大学 放射線医学講座 講師
資格 日本医学放射線学会 放射線診断専門医

矢ヶ部 浩之YAKABE HIROYUKI

役職 非常勤
専門領域 画像診断学
経歴 2015年 熊本大学医学部卒業
2015年 国際親善総合病院初期研修
2017年 国際親善総合病院初期研修修了
2017年 東京慈恵会医科大学 放射線医学講座 入局
2021年 東急病院 着任

外来担当表

午前

受付時間
8:30〜10:30

月曜日

  • 福田 安

火曜日

  • 矢ヶ部 浩之

    画像診断学

水曜日

  • 福田 安

木曜日

  • 福田 安

金曜日

  • 福田 安

午後

受付時間
13:00〜16:00

  • 福田 安
  • 福田 安
  • 福田 安
  • 福田 安
  • 交代制
内は医師の専門分野です。 

使用機器のご紹介

CT :マルチ64スライスCT

X線とコンピューターを使い、輪切りの連続した画像を映し出すことで、体の内部構造を精密に調べる検査です

MRI :MRI 3テスラ

痛くない検査ですが、少し工場現場のような音がしてうるさいです。
このため、当院では検査中ヘッドホンでCD音楽を聴きながら検査を受けていただきます。

DR装置

食道、胃、小腸、大腸など消火器造影検査、内視鏡併用の胆道系造影検査および治療ならびに腹部血管系を中心とした造影検査(DSA、DR)および治療を行なっています。
その他、脊髄造影、骨折の整復などを行なう多目的フルディジタル透視装置です。

一般撮影室(DRシステム)

胸部、腹部、全身の骨・関節の撮影を行なっています。
高画質・低線量を実現したFPD搭載の富士フィルム製一般撮影装置を導入しています。
また、各撮影室の撮影寝台は昇降式の寝台装置になっており、お体の不自由な方やお子さま、ご高齢の患者さまにもご負担なく、安全に乗り降りできるようになっています。

骨塩定量測定

当院では骨粗しょう症の検査として精度の高いDXA法を用いた、GE社製の最新装置PRODIGY Fuga Advance(全身用骨密度装置)を導入しました。
DXA法とは、2種類の異なるエネルギーのX線を測定部位に当てることにより、骨成分を他の組織と区別して測定する方法です。
被ばく線量も極めて少なく、迅速かつ精度の高い測定ができ、骨密度測定の標準とされています。

マンモグラフィ

乳房専用のX線撮影です。
高画質と低線量を実現したFPD搭載の富士フイルムデジタルマンモグラフィシステム「AMULET Innovality」を導入しています。
視触診ではわからない早期がんの発見が可能になります。
またトモシンセシス(3Dマンモグラフィ)搭載でより細かいスライスでの画像検出が可能となっております。

検査詳細

「CT検査」とは

●X線とコンピューターを使い、輪切りの連続した画像を映し出すことで、体の内部構造を精密に調べる検査です。
●立体画像を作成することができ、病変部位の位置をわかりやすく見ることができます。
●短時間(5~15分程度)で検査ができます。

CT検査当日

●CT検査は予約制になっております。
●予約時間15分前までに再来受付を行ない、2階放射線科受付までお越しください。
(特に指示のある患者さまは指示に従ってください。)
●他院からのご紹介で検査を受けられる患者さまは、最初に総合受付でカルテを作成してからお越しください。
●CT室は2階にあります。受付でスタッフにお声掛けください。

●検査前の準備
検査部位によっては、金属類または貼り薬は検査前に取り外したり、検査着に着替えていただくことがあります。

検査開始・検査中のお願い

・検査台に寝て、安静にしてなるべく動かないでください。
・検査部位によっては、息を止めて検査する場合があります。
・検査時間は5~15分程度です。
・場合によっては、造影剤を注射して検査することがあります。この薬は、検査する部位をよりはっきり写す目的で使用します。また造影剤を使用する場合は、予約時に医師から説明がありますので、ご不明な点は医師にお尋ねください。

検査終了後

・特に注意することはありません。普段通りの生活を送っていください。
・検査結果は医師がご説明いたしますので、指定された日時に来院してください。
・他院からのご紹介で検査を受けられた患者さまは、後日結果を依頼元の病院に郵送いたします。

造影剤について

・使用することで病巣部と正常組織がわかりやすくなります。
・注射は腕の静脈にします。
・検査後のお風呂は普段どおり入っていただいて構いません。日常生活で制限していただくこともありません。
・造影剤は尿として排出されます。排泄を促進するため、検査後は水分(水、お茶など)を多めにお取りください。水分を制限されている方はお知らせください。
・造影剤が時間的にどのように流れるかにより、病変部位の質的診断ができるようになります。

CT検査時の注意事項

●食事について
医師より特別に指示がある場合を除き、特に食事制限はありませんので、普通にお食事をお取りください。

●服用中のお薬について
医師から指示がない限り、通常どおり服用してください。

●次に該当する方は、必ず事前にお知らせください
・過去に造影剤を使用したことがあり、その際に気分が悪くなった方
・アレルギー(気管支喘息、花粉症、食物・薬などによる蕁麻疹、アトピー体質)がある方
・心臓病、肝臓病、腎臓病、糖尿病、甲状腺などの病気がある方
・妊娠している方、または妊娠の可能性がある方

●ごくまれに、造影剤注射後に副作用がでることがあります。以前にそのようなことがあった患者さまはお申し出ください。

●検査後、数時間から数日後に頭痛、吐き気、かゆみ、蕁麻疹などの症状が現れることがあります。何か症状がみられましたら病院にご連絡ください。

●検査部位や検査内容、患者さまの状況によって予約時間どおりに検査ができない場合もあります。予めご了承ください。

●予約日時に来院できない場合は、早めにご連絡ください。

「MRI検査」とは

●MRI装置は中心に体の入る穴の開いた大きな磁石とお考えください。
●この大きな穴の中に体を入れて、強い磁場の中でFMラジオに用いられる電波を体に当てて、核磁気共鳴減少を起こし画像化するものです。
●いろいろな断面の画像が得られます。
●放射線による被ばくがありません。

MRI検査当日

●MRI検査は予約制になっております。
●予約時間20分前までに再来受付を行ない、2階放射線科受付までお越しください。
(特に指示のある患者さまは指示に従ってください。)
●他院からのご紹介で検査を受けられる患者さまは、最初に総合受付でカルテを作成してからお越しください。
●MRI室は、2階にあります。受付でスタッフにお声掛けください。

●検査前の準備
・検査当日の化粧は、控えめにお願いします。
(マスカラやラメの入ったマニキュア、濃いアイシャドウなどのメークアップ用品は、金属を含んでいる場合があり、熱をもったり画像に悪影響を及ぼす可能性があります。)
・検査前、検査着に着替えていただきます。
・着替えるときに外していただくもの
 ・金属の付いている下着
 ・指輪
 ・イヤリング
 ・ヘアピン
 ・眼鏡
 ・時計
 ・カラーコンタクトレンズ
 ・入れ歯
 ・エレキバン
 ・カイロ
 ・ニトログリセリンの貼り薬などの金属を含む可能性のあるもの

検査開始・検査中のお願い

・検査時間は目的や部位によって異なりますが、通常約30~60分です。
・検査中MRI装置から連続的な大きな音がしますが、危険や痛みはありません。
・ほとんどの検査では、仰向けでの撮影となります。
・検査目的によって造影剤を使用することがあります。この薬は検査する部位によりはっきり写す目的で使用します。また、造影剤を使用する場合は、予約時に医師から説明がありますので、ご不明な点は医師にお尋ねください。
・検査中はMRI装置の中で一人きりになりますが、常に技師と連絡が取れるようになっております。また、ご高齢の患者さまや疾患のある患者さまには、パルスオキシメーターという検査中の患者さまの体の状態を監視する装置を指に装着させていただきますので、心配はいりません。
・撮影中は良い画像を得るために、体を動かさないようにしてください。

撮影終了後

・特に注意することはありません。普段どおりの生活を送ってください。
・検査結果は医師がご説明いたしますので、指定された日時に来院してください。
・他院からのご紹介で検査を受けられた患者さまは、後日結果を依頼元の病院に郵送いたします。

造影剤について

・使用することで病巣部と正常組織がわかりやすくなります。
・造影剤が時間的にどのように流れるかにより、病変部位の質的診断ができるようになります。
・注射は腕の静脈にします。
・検査後のお風呂は普段どおりに入っていただいて構いません。日常生活で制限していただくことはありません。
・造影剤は尿として排泄されます。排泄を促進させるため、検査後は水分(水、お茶など)を多めにお取ください。水分を制限されている方はお知らせください。

MRI検査時の注意事項

●食事について
お腹の撮影および造影剤を使用する検査の患者さまは、検査前少なくとも4時間は食事を摂らないでください。また特別に指示があった場合は、医師の指示に従ってください。
それ以外の検査については、患者さまに食事制限はありません。普通に食事をお取りください。

●服用中のお薬について
医師からの指示がない限り、通常どおり服用なさってください。

●次のような方は検査ができない場合もありますので、必ず事前にお知らせください。
・心臓ペースメーカー、避妊リングを体内に入れている方
・外傷や手術で人工関節や脳動脈クリップなどの金属が体内にある方
・妊娠されているまたは、その可能性がある方
 (胎児に対する安全性は、現在のところ実証されていません。安全性が証明されるまでは、リスクがあると考えられます。)
・閉所恐怖症など狭い場所が苦手な方

●ごくまれに造影剤注射後に副作用がでることがあります。以前にそのようなことがあった患者さまはお申し出ください。

●検査後、数時間から数日後に頭痛、吐き気、かゆみ、蕁麻疹などの症状が現れることがあります。何か症状がみられましたら病院にご連絡ください。
●検査部位や検査内容、患者さまの状況によって、予約時間どおりに検査ができない場合もあります。予めご了承ください。

●検査日時に来院できない場合は、お早めにご連絡ください。

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