耳鼻いんこう科

診療方針

耳鼻いんこう科全般について、丁寧な診療を心がけております。
耳・鼻・のどについて不安のある方はぜひ一度ご相談ください。

診療概要

耳鼻いんこう科全般に対応しております。

<対象疾患>
①中耳疾患:慢性中耳炎、滲出性中耳炎 等
②内耳疾患:急性難聴(突発性難聴)、感音難聴(加齢性難聴)
③鼻・副鼻腔疾患:慢性副鼻腔炎(好酸球性副鼻腔炎)、アレルギー性鼻炎
④喉頭疾患:声帯ポリープ、声帯結節、反回神経麻痺 等
⑤めまい疾患:メニエール病、良性発作性頭位めまい症 等
⑥急性炎症:急性扁桃炎、扁桃周囲膿瘍、急性喉頭蓋炎 等

医師紹介

森山 寛MORIYAMA HIROSHI

役職 非常勤

和田 弘太WADA KOTA

役職 非常勤
専門領域 耳鼻いんこう科一般、鼻科学 内視鏡を用いた鼻副鼻腔手術
経歴 1996年 東京慈恵医科大学卒業
東京慈恵医科大学第三病院
東京共済病院
東京慈恵医科大学附属病院
Mayo Clinic (アメリカ、ミネソタ州)に留学
国保旭中央病院
東京厚生年金病院を経て
2011年 東急病院着任
現在、東邦大学耳鼻咽喉科教授
資格 日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医
日本睡眠学会認定医

重田 泰史SHIGETA YASUSHI

役職 非常勤

柳澤 佐和子YANAGISAWA SAWAKO

役職 非常勤

齊藤 吉紀SAITOU YOSHINORI

役職 非常勤
専門領域 耳鼻咽喉科・頭頚部外科
資格 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 専門医

髙橋 恵里沙TAKAHASHI ERISA

役職 非常勤

嶋村 洋介SHIMAMURA YOUSUKE

役職 非常勤
専門領域 睡眠咽頭 睡眠時無呼吸症 音声障害の診療
経歴 2014年 東京慈恵会医科大学卒業
2016年 東京慈恵会医科大学附属第三病院研修修了、耳鼻咽喉科入局
2017年 JCHO東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科
2019年 東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉頭頚部外科学教室
2022年 太田総合病院耳鼻咽喉科
2023年 太田総合病院耳鼻咽喉科 診療部長着任
資格 日本耳鼻咽喉頭頚部外科専門医

外来担当表

午前

受付時間
8:30〜10:30

月曜日

  • 柳澤 佐和子

火曜日

  • 嶋村 洋介

水曜日

  • 重田 泰史

木曜日

  • 齊藤 吉紀

金曜日

  • 髙橋 恵里沙

午後

受付時間
13:00〜15:00

  • 和田 弘太
  • 森山 寛

    ※1

内は医師の専門分野です。 

※1:第3週診察(完全予約制)

耳鼻いんこう科全般

耳鼻いんこう科領域の主要器官である耳、鼻、のどはそれぞれの働きがあり、それが障害されると各種の症状を呈します。

耳の働き

聴力
外耳、中耳、内耳、聴神経の連絡
平衡
眼、脊髄、自律神経と協力し体のバランスに関わる。

耳垢について

耳清掃は耳の穴の外側3~4割でよく、そこより奥は痛みのもとになります。

耳痛について

耳痛の原因として中耳炎と外耳炎が考えられますが中耳炎は子供に多く、子供の風邪で耳痛の訴えがある場合の8割は中耳炎です。

難聴について

小児の場合は中耳炎が主な原因であり、老齢化に伴い老人性難聴と耳管狭窄症が原因の多くを占めるようになります。

耳漏について

小児では中耳炎であることが多く、夏のみ外耳炎が増加します。
10才代以上では掻きすぎによる外耳道湿疹や外耳炎によるものが多くみられます。

めまいについて

めまいの原因は多々ありますが、一番多いのは内耳性のめまいで、良性発作性頭位眼振、メニエールが多くみられます。内耳性のめまいの特徴は意識障害がなく、偏奇傾向があり、閉眼でのめまいの増悪化があることなどで、浮動感→動揺感→回転感の順に悪化する傾向があります。

鼻の働き

呼吸
呼吸の通路、吸気の加湿、加温、除塵。
嗅覚
鼻腔の最上部にある嗅上皮の嗅細胞でニオイを感じます。
共鳴
音の通路となります。

鼻水(鼻漏)について

アレルギー系
水溶性のものが発作的に出て長く続きます。
感染系
水溶性→粘性→白濁→黄濁→緑濁(青っ洟)の順に悪化します。治る時は逆の順で治ります。

鼻閉について

鼻中隔湾曲によるもの
鼻閉のみで他の症状がない場合に考えられます。80%位の人は鼻中隔が湾曲しています。
アレルギー系
くしゃみ、鼻水を伴います。
蓄膿症(副鼻腔炎)
鼻水の濁り、鼻のつけねや頬部の重い感じや、痛みを伴います。
蓄膿症の簡単な診断法~座位で頭を下げていくにつれ、鼻根部や頬部の症状が憎悪化します。

鼻アレルギーについて

花粉症
花粉症は診断が簡単です。季節性が明確であり、家庭内よりも外で増悪化します。
2~4月‥‥杉、ヒノキ
5~6月‥‥稲科植物(カモガヤ、ハルガヤ)
9~10月‥菊科植物(ブタクサ、ヨモギ)
発生源には近づかず、花粉を室内に入れないようにすることが肝要です。
通年性
ハウスダスト、ダニが主な原因であり、症状は1年中ありますが、冬季(10月末~2月)に悪化します。家庭内で悪化し、起床前後に発作症状が出やすくなります。夏季でも冷房や温度差に反応して症状が出やすくなります。

鼻出血について

鼻中隔前下部、鼻孔より1~3センチの部位(キーゼルバッハ血管網)から鼻血の90%が出ます。大多数は静脈性であり、稀に動脈性のものもあります。2.5~3センチ位の棒状のタンポン(脱脂綿、テイシュ)を鼻孔より入れ、指で左右より5分間圧迫すると大半はとめることができます。興奮は血圧を上げ止血を難しくしますので、圧迫止血しながらゆっくり深呼吸などを行なってください。

咽喉頭

咽喉頭の働き

呼吸
呼吸の通路、吸気の加湿、加温
嚥下
第1期(口→咽頭)・・・随意運動
第2期(咽頭→食道)・・・反射運動
発生と共鳴
喉頭最下部の声帯で口腔の運動と協力し発声
扁桃
体の抵抗力(免疫力)をつくるとともに、鼻や口から細菌が気管や肺へ侵入するのを防ぐ働きをしています。

のどの痛みについて

咽頭・扁桃
嚥下時にのどの上部に強い痛みを感じます。
うがいが有効です。
喉頭
呼吸、発声に関与し、のどの下部に弱い痛みを感じます。イガイガ、ヒリヒリなどすっきりしない感じです。うがいは無効です。

のどの炎症による発熱

咽頭、扁桃腺による発熱
一般に睡眠後朝に熱が下がり、午後~夜と次第に上昇します。のどの痛みを伴います。
喉頭による発熱
一般に軽い発熱です。高い熱の時は重篤で息苦しくなります。
インフルエンザによる発熱
時間帯に関係なく高熱が続きます。解熱剤の効果が切れると再び高熱が出ます。
当初のどの痛みを伴なわないことが多いです。

咽頭異物について

一番多いのは魚骨異物です。意外に多いのがうなぎの骨です。油断しているためかアジに続き2番目に多くみられますので注意してください。子供は扁桃腺が大きいためほとんど口蓋扁桃に刺さりますが食事で取れやすいです。
高齢者は嚥下時の反射速度が低下してきており、水様物を急いで飲むとむせるようになりますので、少量をゆっくりと飲むことを心がけてください。また正月のもちは小さくして食べ、もちによる窒息を予防してください。

かすれ声について

感冒時の大声、長話やカラオケは声帯ポリープ、声帯結節を生じる原因になりやすいので謹んでください。特に高齢の方は声帯を閉じる筋肉の力が低下してきているためかすれ声になりやすいのでお気をつけください。

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