当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さまに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。
また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束についての基準を満たしております。
病棟 | 病床区分 | 看護体制 | 看護補助体制 |
---|---|---|---|
4階・3階東 |
急性期一般入院料2 |
10対1 |
25対1 |
3階西・3階東 |
地域包括ケア病棟入院料1 |
13対1 |
25対1 |
※時間帯別の配置については、各病棟に掲示しております。
当院は、入院食事療養費(Ⅰ)の届け出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(朝8:00〜/昼12:00〜/夕18:00〜)、適温提供しております。
詳細は 入院中の過ごし方 をご確認ください。
所得区分 | 料金(1食につき) | ||
---|---|---|---|
令和7年3月31日まで | 令和7年4月1日から | ||
70歳未満 | 70歳以上 | ||
区分ア | 現役並みIII | 490円 | 510円 |
区分イ | 現役並みII | 490円 | 510円 |
区分ウ | 現役並みI | 490円 | 510円 |
区分エ | 一般 | 490円 | 510円 |
区分オ | 低所得II | 230円 | 240円 |
- | 低所得I | 1食につき 110円 | 変更なし |
当院では、医療の透明化や患者さまへの情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、明細書の発行を希望されない方は会計窓口にてその旨をお申し出ください。
当院は、「かかりつけ医」機能を有する医療機関として「機能強化加算」を算定し、以下の取り組みを行っています。
※当院のHPより、「医療機関サービス ひまわり」にアクセスし、かかりつけ医機能を有する地域の医療機関を検索することができます。
※相談窓口については こちら
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく、医薬品の有効成分をもとにした「一般名処方」を行う場合があります。
これにより、保険薬局において銘柄によらず調剤し、柔軟な対応することができます。
※詳細はこちら 一般名処方について ※リンク。
なお、令和6年10月1日より患者さまが一般名処方の処方箋から長期収載品(先発医薬品)へ変更を希望された場合は、薬剤費の一部が「選定療養費」の対象となり、ご負担いただくことがございます。
※詳細は こちら
当院では、後発医薬品を積極的に採用しております。
また、医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。
状況によっては、患者さまへ投与する薬剤が変更となる可能性があります。
※詳細はこちら 後発医薬品(ジェネリック医薬品)の 使用促進について
当院では生活習慣病の増加等に対応する効果的・効率的な疾病管理及び重症化予防の取組を推進するため、高血圧・脂質異常症・糖尿病のいずれかを主病名とする患者さまは『特定疾患療養管理料』から『生活習慣病管理料』に移行しております。
これにより、患者さま個人に応じた療養計画に基づく、より専門的・総合的な治療管理を行います。
※詳細はこちら 生活習慣病管理料
当院では患者さまの病状が安定していると医師が判断した場合、長期処方(28日以上)またはリフィル処方せんの対応が可能です。
※詳細はこちら 長期処方またはリフィル処方せんについて
当院では患者さまが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるよう入院早期より退院困難な要因を有する患者さんを抽出し、入退院支援を行っております。