書面掲示事項の掲載について



入院基本料について


当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さまに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。
また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束についての基準を満たしております。

  • 詳細は以下のページをご確認ください。
    -院内感染防止対策 ※こちら
    -医療安全管理体制 ※こちら
    -褥瘡対策 ※作成中
    -栄養管理体制 ※こちら
    -意思決定支援 ※こちら
    -身体的拘束 ※作成中
  • 当院は入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する “DPC対象病院”で届出をしております。
    ※医療機関別係数1.3633
       (基礎係数 1.0451+機能評価係数Ⅰ 0.2306+機能評価係数Ⅱ0.0597+救急補正係数0.0279)
  • 看護職員(看護師及び看護助手)の配置は次のとおりです。
  • 病棟 病床区分 看護体制 看護補助体制

    4階・3階東
    (計75床)

    急性期一般入院料2

    10対1

    25対1

    3階西・3階東
    (計60床)

    地域包括ケア病棟入院料1

    13対1

    25対1

    ※時間帯別の配置については、各病棟に掲示しております。



食事療養の内容及び費用に関する事項


当院は、入院食事療養費(Ⅰ)の届け出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(朝8:00〜/昼12:00〜/夕18:00〜)、適温提供しております。
 詳細は 入院中の過ごし方 をご確認ください。

所得区分 料金(1食につき)
令和7年3月31日まで 令和7年4月1日から
70歳未満 70歳以上
区分ア 現役並みIII 490円 510円
区分イ 現役並みII 490円 510円
区分ウ 現役並みI 490円 510円
区分エ 一般 490円 510円
区分オ 低所得II 230円 240円
低所得I 1食につき 110円 変更なし


明細書発行体制について


当院では、医療の透明化や患者さまへの情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、明細書の発行を希望されない方は会計窓口にてその旨をお申し出ください。

保険外負担に関する事項について


  • レンタル使用料 ※入院セットレンタルについて
  • 証明書、診断書など ※各種書類について
  • 診療録等の開示手数料 ※診療情報の開示について
  • 入院期間が180日を超える場合の費用徴収
    同一疾病又は傷病による通算入院期間が180日を超えて入院されている患者さまにつきましては、厚生労働大臣が定める状態を除き、入院医療費(通算対象入院料)の基本点数の15%相当が特定療養費として患者さまのご負担となります。
    ※3ヶ月以内の同一疾病又は傷病による入院が合算されます。
    ※他の保険医療機関での入院も通算されます。
    ※疾病または負傷の状態・ 処置・治療の内容により対象にならない場合があります。

施設基準届出状況について


※施設基準届出一覧

初診時の「機能評価加算」について


当院は、「かかりつけ医」機能を有する医療機関として「機能強化加算」を算定し、以下の取り組みを行っています。

  • 服薬管理
    他の医療機関の受診および処方されている医薬品を把握し、必要な管理を行います。
    また、診療録に記載し、必要に応じて担当医の指示を受けた看護職員などが情報の把握を行います。
  • 地域連携
    専門医師または専門医療機関への紹介を行います。
  • 健康相談
    健康診断の結果など、健康管理に係るご相談に応じます。
  • 介護相談
    保健・福祉サービスに係るご相談に応じます。
  • 診療体制
    診療時間外を含む、緊急時の対応方法などに係る情報提供を行ないます。

  • ※当院のHPより、「医療機関サービス ひまわり」にアクセスし、かかりつけ医機能を有する地域の医療機関を検索することができます。

    ※相談窓口については こちら

一般名処方加算


当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく、医薬品の有効成分をもとにした「一般名処方」を行う場合があります。
これにより、保険薬局において銘柄によらず調剤し、柔軟な対応することができます。
※詳細はこちら 一般名処方について ※リンク。

なお、令和6年10月1日より患者さまが一般名処方の処方箋から長期収載品(先発医薬品)へ変更を希望された場合は、薬剤費の一部が「選定療養費」の対象となり、ご負担いただくことがございます。
※詳細は こちら

後発医薬品使用体制加算


当院では、後発医薬品を積極的に採用しております。
また、医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。
状況によっては、患者さまへ投与する薬剤が変更となる可能性があります。
※詳細はこちら 後発医薬品(ジェネリック医薬品)の​ 使用促進について

生活習慣病管理料について


当院では生活習慣病の増加等に対応する効果的・効率的な疾病管理及び重症化予防の取組を推進するため、高血圧・脂質異常症・糖尿病のいずれかを主病名とする患者さまは『特定疾患療養管理料』から『生活習慣病管理料』に移行しております。
これにより、患者さま個人に応じた療養計画に基づく、より専門的・総合的な治療管理を行います。
※詳細はこちら 生活習慣病管理料​

長期処方またはリフィル処方せんについて


当院では患者さまの病状が安定していると医師が判断した場合、長期処方(28日以上)またはリフィル処方せんの対応が可能です。
※詳細はこちら 長期処方またはリフィル処方せんについて​

入退院支援について


当院では患者さまが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるよう入院早期より退院困難な要因を有する患者さんを抽出し、入退院支援を行っております。

手術実績について


医科点数表 第2章第10部手術の通則5・6の施設基準に基づく掲載事項は以下の通りです。
※詳細はこちら 手術実績​

よくアクセスされる
ページのご案内